美術ギャラリー
展覧会に出品した絵画を中心に紹介します。
作家さんによっては、作品について多く語らず、観た人の慣性や感覚に委ねる人も多いと思いますが、ここでは少し作品について語りたいと思います。
平和通りの桜並木
F10 キャンバス アクリル・パステル
桜まつりが始まると春が来た気分になります。
幼い頃からよく見に行っている平和通りの桜並木です。
桜まつりが始まると歩行者天国になり、出店もいっぱい出でいて賑やかです。
ひらめき
F6 キャンバス アクリル
モデルは息子で、将来の夢は発明家だそうです。
背景には、息子がデザインしたロボットが描いてあります。
少年と網遊具
F50 キャンバス パステル
網遊具の網の上に少年が乗っています。
奥の林に行くには、網を登って向こう側に行くしかありません。
網遊具を私達の生活している世の中、網を常識、奥の林を未来と見立てて、少年は世の中を渡って行くうえで常識(網)に阻まれ、奥の林(未来)に簡単には、簡単に行けない情況を表したかったのですが、ソフトな印象の作品になりました。
大樹と小路
F20 キャンバス 油彩
実家の近くにある神社脇の小路です。
風景が描きたくて車を走らせ、この場所が気に入り描きました。
地元の総合病院に飾ってあります。
想
F40 キャンバス 油彩・アクリル
奥に見える森に入るか？考えている男。
自画像で人物は油彩、背景はアクリルで描いてます。
ランプとドライフラワー
F10 キャンバス 油彩・パステル
油彩で描き終えましたが出品する際、パステルで全体的に描き加えました。
パステルで淡く落ち着いた色調になったと思います。
木枯らしの頃
F10 キャンバス 油彩・パステル
初めて展覧会に出品した作品です。
男の子は幼い頃の自分で、襟の合わせを見ると女の子用のコートを着ています。